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熱中症でブランコから転落した話

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あれは小学3年生の夏でした。

30分の休み時間、うだるような暑さの中児童たちは半狂乱になって外遊び。

僕もその中の1人。低学年の子たちの反対を押し切って、少ないブランコを数人の友達と占領していました。

水筒は教室に置いてきています。あの暑さでは命取りですね。

きっと低学年への意地悪に天罰が下ったのでしょう。

「ジャンプで降りてみる!」

僕がそう言った矢先でした。

突然意識が薄れ、ブランコを握っていた手の力が抜け、後ろに真っ逆さま。

結果として後ろ向きにジャンプする形になっていた、と当時その場にいた友達は語っていました。笑えねえ。

落下中に意識を取り戻し、「転んだら手をつく!」と謎の指令が茹だった脳ミソから下されます。

そして手をつくため体を半回転させ、今度はうつ伏せの状態に。

そして遂に、着地のとき。

手はつけませんでした。

そしてあろうことか、顔からの着地となる。

さらにあろうことか、右の眼球で着地。

痛いってもんじゃない。

2週間くらい目を動かせませんでした。

後日眼科へ行くと、視力下がってました(今は回復)。

んで、即保健室。

体温が異常に高いってんで、目を冷やしつつOS-1を飲まされます。

OS-1ちょー不味い!

何あれ!

名状しがたき味!

即SAN値チェックものですよあれ!

死にかけてるってのに、当時の僕は名状しがたき味を理由にOS-1を断固拒否。

知らせを受けて駆けつけた母上と保健室の先生に「飲まないと死ぬよ」って言われましたが頑なに拒否。不味いもんは不味い。

急遽帰宅して麦茶をガブ飲みするも、熱は下がらず。

そのまんま救急車に搬送されました。

普通に点滴打ってもらって帰ってきました。

みんな、SAN値下がってでもOS-1は飲むべきときにはきちんと飲もう!

以上、死にかけた話でした。